2020.3.14
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テニスメディカルトレーニングラボ
テニスメディカルトレーニングラボ(以下:TMTL)では、
テニス選手に必要なトレーニングや怪我等の情報を中心に、
分かりやすくお届けしています!!
TMTLとは?
TMTLでは、テニスコーチでありアスレティックトレーナーでもある筆者が、テニス情報を発信しています。医学的に裏付けられた情報だけでなく、経験談や主観的意見等も発信しています。
TMTLの特徴
テニスのみならずアスリートがその道で戦い、勝つ為には、技術練習だけでは不十分です。テニス界ではトッププロに限られますが、様々な専門家を“チーム”として招聘しています。主な役割として、技術スキルや全般的に選手をサポートし管理するコーチ。フィジカルトレーニングを主に担当するストレングス&コンディショニングトレーナー。ドクター。怪我や日々のコンディショニングをサポートする、アスレティックトレーナーックトレーナーや治療家。加えて、栄養士やメンタルトレーナーを付ける選手も増えてきています。さらに、テニスにおいては情報分析するアナリスト。道具も大きな要素ですから、スポーツメーカーやストリンガー。などなどサポートする専門家は多岐に渡ります。
TMTLでは、主にフィジカルトレーニングや怪我のサポートを中心にまとめています。またテニススキルに関しては、コーチ目線だけでなく、トレーナー、すなわち“身体の使い方”目線からテニススキルを紐解いていきます。
2020.3.14
また、今回は腹圧についても説明をさせていただいております。トレーニング時だけでなく、テニスのプレー中、体幹軸を安定させたい事は、テニスをする者にとっては共通の事だと思います。その為には、強い筋力や下半身の安定性が必要ですが、腹圧も大事な要素です!!動画の中でも話しておりますが、腹圧を上げる筋肉である腹筋。この腹筋が強い・弱いではなく、使えているか?が大事な事です。最初は意識する事が難しいかもしれませんが、練習を重ねる事で、腹圧を入れられるようになってきます。是非、日ごろからお腹を触るなどして(人間、触るとそこに意識が行くようになっています)、腹圧を意識的に入れられるように練習してみて下さい。
1セットの時間は、皆様の筋肉量によって異なるので、1分をマックスとしてできる範囲の秒数で設定してください。しかし、セット数は3セットを行うようにして下さい。
今回のプランクトレーニングは自体重トレーニング(自分の体重を負荷として行うトレーニング)なので、筋肉痛や疲労感が強くない場合は、基本毎日行って大丈夫です。テニスをより安定・パフォーマンスの向上・怪我の予防として、是非体幹トレーニングを日ごろから導入してみて下さい!!